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2026年7月29日水曜日

ファウチは法を盾に沈黙を決め込んだ——国民への裏切りは今も続いている

2026年7月29日、アメリカ上院国土安全保障委員会で開かれた公聴会は、パンデミック対応の責任を問う場のはずだった。しかし、そこで起きたことは、責任追及ではなく、逃げ口上の連発だった。

アンソニー・ファウチ元NIAID所長は、冒頭から「弁護士の助言に基づき、第5修正条項の権利を行使し、質問には答えない」と宣言した。その後も質問のたびに同じ文言を繰り返し、100回近く沈黙を貫いた。今日は何曜日か、ネクタイの色は何か——そんな基本的な問いにも、一切答えようとしなかった。

ホーリー上院議員は、その姿を前に激しく糾弾した。

「沈黙は容認である。これが真実だ。結局のところ、金だけの問題ではなかった。あらゆる賞を獲得し、一滴残らず金を集めることに固執した。すべてを支配する男になりたかった。トランプ氏を痛烈に批判し、誰にも主役の座を奪われないようにした。時間はあったのだ。雑誌の取材には応じられるのに、国民の質問には答えられない。100万ドルの賞金を得ても、今は言葉を失っている。無理もない。あなたは道を踏み外してしまった。どこかの時点で、すべてがあなた中心になってしまった。自己陶酔に陥り、誇大妄想狂の嘘つきになった。そして米国民に嘘をつき、この議会にも嘘をついたのだ。」

まさにその通りだ。ファウチはパンデミックの初期から「自然発生説」を声高に叫び、武漢研究所の関与を否定し続けた。一方で、日記などの記録では、起源について内部で揺れていた痕跡が残っているという。ワクチンについては「感染を防ぐ」「安全で効果的」と繰り返し宣伝し、接種を事実上強制した。結果、数多くの副作用報告が上がり、子供たちへの接種推進も行われた。科学の名を借りた権力の行使であり、説明責任を完全に放棄した姿勢が、今回の公聴会で露呈した。

第5修正条項は本来、不当な自己告発から個人を守るためのものだ。しかし、公的な権力を握り、国民の生命と生活を左右する政策を主導した者が、国会で「答えません」と繰り返すのは、法の悪用以外の何ものでもない。名声と賞と資金を手にし、メディアには気前よく応じ、議会と国民の前ではだんまりを決め込む。自己陶酔と誇大妄想に陥った人物が、科学界全体に与えた損害は計り知れない。

ファウチは「過去に200回以上証言してきた」と自らを正当化したが、肝心なところで口を閉ざした。これは謝罪でも反省でもなく、責任逃れだ。パンデミックで失われた命、損なわれた健康、分断された社会の代償を、誰が払うのか。法を盾にした沈黙を、これ以上許してはならない。

国民は真実を知る権利がある。ファウチが答えなかったことこそが、最大の答えだ。責任を取らせるための追及を、決して止めてはいけない。

2025年9月14日日曜日

ワクチンとプラセボ:知っておくべきこと


アメリカの公聴会で、トビー・ロジャース博士が行った証言について、深く掘り下げてみましょう。博士は、現代の医薬品、特にワクチンの臨床試験におけるプラセボ(偽薬)の使用方法に警鐘を鳴らしました。


プラセボとは何か?

医療におけるプラセボは、通常、活性成分を含まない生理食塩水(セーライン)のような中立的な物質です。これは、薬の効果を公平に評価するための基準として機能します。しかし、ロジャース博士によると、現在の医薬品規制においては、プラセボに何を含めるかに関する明確な規制がないそうです。その結果、製造元は比較対照として使用されるプラセボに、不活性ではない、例えばアルミニウムやエチル水銀のような神経毒性物質を入れることができてしまうのです。


ワクチンの臨床試験の問題点

ロジャース博士は、ワクチン研究におけるこの問題点をさらに強調しました。通常、ランダム化二重盲検試験では、一方のグループに治療薬(この場合はワクチン)を投与し、もう一方の完全に未接種の対照グループには生理食塩水のプラセボを投与して比較します。

しかし、博士によると、現在のワクチン研究では、未接種の対照グループを設定するのではなく、新しく開発されたワクチンを投与するグループと、すでに使われている古いワクチン、またはアルミニウムアジュバント(免疫反応を強化する物質)入りの偽薬を投与するグループを比較しているそうです。


なぜ未接種の対照グループがないのか?

ロジャース博士は、この慣行の背後にある理由について、非常に衝撃的な主張をしました。博士は、完全に未接種のグループと比較する試験を行えば、ワクチンによる有害性が明らかになることを誰もが知っているからだと述べています。これは、ワチカン擁護派の科学者が「ワクチン接種者と未接種者を比較する研究は偏見を生みやすい」と主張していることからも明らかだとしています。

この状況は、ジョージ・オーウェルの小説『1984年』に描かれた世界に例えられています。そこでは、真実が操作され、「上は下」「左は右」といった形で現実が歪められます。ロジャース博士は、同様に「適正なワクチン未接種者との比較研究は非倫理的である」という考えが広まっていると指摘しています。

ジャース博士の証言は、ワクチンの安全性評価において、私たちが当然だと思っている科学的基準が必ずしも適用されていない可能性を示唆しています。この問題は、アメリカ国内での慢性疾患や自閉症の増加といった健康問題と関連があるという博士の主張は、私たちにさらなる議論を促すものです。

モレノ上院議員のファウチ追及に心から感謝する ——高市首相「重大な懸念は認められない」発言の先にある現実

この投稿をInstagramで見る 伊藤 俊介(伊藤二刀斎俊介)Ito the Nito(@itothenito)がシェアした投稿 モレノ上院議員がファウチ氏を公の場で厳しく問い詰めた場面は、多くの人々の胸に深く刺さった。公聴会でモレノ...