イスラエル財務大臣ベザレル・スモトリッチは、最近のインタビュー動画の中で、ガザ地区に関する極めて危険で侵略的な発言を行いました。彼は次のように述べています。
「われわれはガザ地区で2年半戦ってきた。ガザがどれだけ破壊されているか見てみろ……そして世界は我々を止めなかった。だからこそ、われわれはガザ全体を占領し、軍事政権を課すべきだと思う。ガザは植民地化されなければならない。なぜなら、入植者なしにはイスラエル軍が存在せず、入植者なしには軍がいなければテロが存在するからだ。ガザに入植地を作らなければならない。それがイスラエル市民の安全保障状況を根本的に変えるだろう。」
この発言は、イスラエルがパレスチナの土地に対して行っている事実上の他国への侵略を、自ら堂々と認め、正当化しようとするものです。2年半に及ぶ軍事作戦によりガザは壊滅的な破壊に見舞われ、無数の民間人が犠牲になっています。それを「世界が止めなかった」と嘲笑い、むしろその沈黙を逆手に取って全土の軍事占領と植民地化を推進しようとする姿勢は、国際法を完全に無視した植民地主義的侵略そのものです。
特に、入植者を「軍事占領を維持するための不可欠な要素」として位置づける点は、入植活動が単なる民間人の定住ではなく、侵略を支え、軍事的支配を永続化するためのツールであることを自ら暴露しています。これは、パレスチナ人に対する抑圧・虐殺・土地の強奪を継続・拡大させるための露骨な宣言にほかなりません。
イスラエルは、他国であるパレスチナ領土への侵略を事実上実行し、破壊と植民地化を進めています。スモトリッチの発言は、まさにその本質を白日の下に晒したものです。このような野蛮で侵略的な行為は、国際社会全体が強く非難し、即座に停止させるべきものです。もはや「自衛」や「安全保障」の名目で正当化することはできません。
国際社会は、この侵略の現実を直視し、パレスチナの人々の主権と人権を守るための具体的な行動を直ちに取るべきです。
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