レバノン南部から帰還した国連職員の声は、静かでありながら、抑えきれない痛みを帯びていました。彼はカナダの街頭で語りました。ガザの惨劇を放置した結果、イスラエルは同じ破壊をレバノンに繰り返している、と。わずか1ヶ月で3000人を超える命が失われ、無事な村は一つとして残っていない。同僚3人も、現地で犠牲となった。救うべき人々を守ろうとした尊い命が、奪われたのです。それでも各国政府は目を背け、平和を求める市民の声を、警察によって力ずくで封じ込めています。この冷たい対応に、静かな怒りが胸の奥で燃え続けます。
これは自衛という言葉で覆い隠せるものではありません。イスラエル軍の空爆と地上作戦は、民間人の居住区、病院、学校、避難施設を容赦なく襲い、子どもたち、医療従事者、ジャーナリスト、そして国連要員までも標的にしています。国連専門家が「違法な侵略」と断じたこの行為は、国際人道法を根本から踏みにじる、ジェノサイド的な性質を帯びた攻撃です。血に染まった瓦礫の下に埋もれた命、失われた日常――これを前にして、ただ沈黙を続けることは、良心の放棄に他なりません。
停戦の合意さえ無視し、数時間で数百人の死者と千を超える負傷者を生み出す爆撃が繰り返されています。住民全体を恐怖に陥れ、生活の基盤を根こそぎ破壊するこの集団懲罰は、人間として決して許容できるものではありません。国際社会は人道を口にしながら、武器の供給を続け、事実上の加担を続けています。道義はどこに消えたのか。私利と計算のみで動くこの冷酷さに、深い失望と怒りを禁じ得ません。歴史は、この沈黙を決して忘れないでしょう。
レバノンの人々は、ただ故郷で静かに生きることを望んでいただけです。しかし、イスラエルの「安全保障」という名の下に、そのすべてが奪われました。私たちはもう、これ以上見過ごすことはできません。武器禁輸、即時停戦、独立した戦争犯罪調査、そして責任者の国際司法への引き渡しを、静かだが断固として求め続けなければなりません。
沈黙は加害者への共犯です。レバノンとガザの民衆に、正義を届けるために。今、私たちの良心が試されています。この蛮行を、決して許してはならない。
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