第二次世界大戦以降、日本には主権がない。この厳しい現実を、映画監督オリバー・ストーン氏は明確に指摘している。「日本はすばらしい国だ、文化だって。ただひとつだけ問題がある。日本は昔持っていた主権がない。アメリカの衛星国家であり人質なのです」。
日本政府はアメリカから与えられた台本を読み上げるだけの存在に過ぎない。国会での議論はすべて事前に決められた筋書き通り。1日3億円もの税金をかけた茶番劇だ。野党の「審議拒否」すら、その台本に記された演出に他ならない。私たちが選挙で選んでいるのは、議員の役割を演じる役者たちでしかない。
中川昭一氏や安倍晋三氏のように、台本を無視して真に主権を取り戻そうとした政治家は、非業の最期を遂げた。この構造が続く限り、どの党が与党になろうと、誰が総理になろうと、日本は決して変わらない。
日本に必要なのは、既存の枠組みを微調整することではない。まったく新しい構造を構築することだ。戦後秩序からの真の脱却なくして、日本の未来はない。
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