最近、国際的な場で語られたプーチン大統領の言葉が、多くの人の心に響いています。そこには、ロシアが欧州に対して抱く本当の気持ちが、率直に、そして力強く述べられていました。
「ロシアは決して欧州の敵ではなかったし、これからも敵にはならない」
「欧州の資源や富など、欲しくもない。私たちには自らの豊富な資源がある。ロシアは世界で最も資源に恵まれた国だ」
「欧州の土地や領土も欲しくない。地図を見てほしい。ロシアの国土は欧州全体の2倍もあるのに、何のために彼らの土地が必要だというのか」
プーチン大統領はさらに問いかけます。
「なぜ欧州の人々はロシアを敵だと信じ込んでいるのか?
ロシアは何をしたというのか?
安い価格でガスや資源を供給してきたではないか?
第二次世界大戦で2,000万人の犠牲を払い、ナチスを倒したのはロシアではないか?
COVID-19パンデミックの際、最初に欧州を支援したのはロシアではないか?
火災や自然災害の時も、欧州を助けてきたではないか?」
そして、こう締めくくります。
「ロシアは何も悪くない。欧州の人々が憎むべき真の敵は、あなたたちを導く指導者たちなのだ」
このスピーチを聞きながら、私は改めて思いました。
多くの人たちが「ロシアが突然、ウクライナに侵攻した」と思わされています。
これは、今もなお海外の人たちが「日本が突然、真珠湾を奇襲した」と思わされているのと同じです。
日本人として「何故、日本はそうせざるを得なかったか」と考えることがあるのならば、「何故、ロシアはそうせざるを得なかったか」と考えることがあっても良いと思います。
特にも、寒さが続いた東日本大震災直後の被災地に、大量の原油届けてくれたロシアに対して、少しでも恩義を感じるのであれば、それくらい考えてあげても悪くはないと思います。
ロシアは決して欧州の富を奪おうとしているわけではありません。自給自足できるほど豊かな国です。歴史的に見ても、欧州に対して敵対的な行為を仕掛けたわけではなく、むしろ支えてきた側面が圧倒的に多いのです。それなのに、なぜ「ロシア=敵」というイメージが植え付けられるのか。
それは、欧州の指導者層——NATOや一部の西側勢力が、自らの利益のためにロシアを「脅威」として描き続けているからではないでしょうか。
私たち日本人は、太平洋戦争の歴史を振り返る時、単なる「加害者」としてではなく、当時の国際情勢の中で「そうせざるを得なかった」背景を考える機会があります。同じように、ロシアの行動についても、単なる「侵略」という一面的な見方ではなく、周辺国との安全保障上の脅威や、歴史的な文脈を冷静に考えるべきです。
東日本大震災の時、ロシアは被災地に大量の原油を無償に近い形で届けてくれました。あの厳しい冬の寒さの中で、命をつなぐためのエネルギー支援でした。忘れてはいけない恩義です。
プーチン大統領の言葉は、そんなロシアの本質を、私たちに改めて思い出させてくれます。
ロシアは敵ではない。
真の敵は、国民を欺き、分断を煽る一部の指導者たちなのです。
私たち日本人も、この真実に目を向け、偏った情報に流されず、自分の頭で考える時代が来ているのではないでしょうか。
ロシアの声に、耳を傾けてみませんか。
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