著名な生化学者、免疫学者、数学者であるジェシカ・ローズ医師が、VAERS (ワクチン有害事象報告システム) のデータから驚くべき分析結果を発表しました。彼女の発見は、臨床現場での観察結果と不気味なほど一致しており、特に若年層における大腸がん罹患率の急増に警鐘を鳴らしています。
VAERSに見る「大腸がん罹患率の8300%増加」
ローズ医師はVAERSデータを分析し、mRNAワクチンの普及時期、すなわち2021年から2023年の期間と、それ以前の2018年から2020年の期間を比較しました。その結果、後者の期間で前者の期間に比べて大腸がんの報告が8300%増加していることを発見しました。彼女は、これはファーマコビジランス(医薬品安全性監視) のツールとしてVAERSが果たすべき「シグナル」であり、即座の調査を促すものであると指摘しています。
さらに、報告の関連性を評価する指標である比例報告比(PRR) が11.5という非常に高い値を示しており、これは明確な関連性、さらには因果関係の可能性を示す水準をはるかに超えていると述べています。
臨床医の懸念とDNA汚染の問題
このVAERSのデータは、パトリック・スーン=シオン医師が自身のクリニックで観察した臨床所見と一致しています。彼は、若年層で大腸がんが急増していることを憂慮し、スパイクタンパク質が「ナチュラルキラー機能の抑制」に及ぼす潜在的な影響について懸念を表明しています。ナチュラルキラー細胞は、がん細胞の排除において重要な役割を果たします。
また、ドリュー医師もこの憂慮すべき発見に言及し、ケビン・マッケルナン医師による発見を取り上げました。それは、遺伝子配列が解析された大腸がんのDNA内に、ファイザー社製ワクチンに含まれるようなプラスミド(DNA断片) が含まれていたというものです。
さらに、ローズ医師は、モデルナ社とファイザー社のmRNAワクチンのバイアルに、安全限度をはるかに超えるDNA汚染があったことを明らかにする新しい査読済み論文の共著者でもあります。このプラスミドDNAの存在と、がん細胞のDNA内でのプラスミドの発見は、重大な懸念を引き起こすものです。
種レベルの問題:即時調査の必要性
ローズ医師は、これらの発見が「種レベルの問題」 であると強調し、これほど多くの人々が接種を受けているため、このシグナルは即座に腫瘍のシーケンス(遺伝子配列解析) を開始し、徹底的な調査を行うべきだという見解を示しています。
この問題は、公衆衛生当局が直ちに対応し、その真相を究明する必要があることを示唆しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿