全てを変えるはずだった秘密の録音
2014年、ブライアン・フッカー博士が極秘に行った録音によって、長年にわたる議論に終止符を打つ可能性のある事実が明るみに出ました。相手は、米国疾病対策センター(CDC)の上級科学者であったウィリアム・トンプソン博士です。この秘密の会話の中で、トンプソン博士はCDC内部の大規模な隠蔽工作について衝撃的な告白を行ったのです。
「MMRワクチンと自閉症の統計的関連性を隠蔽した」
トンプソン博士は、自身を含むCDCの上級研究員らが、MMRワクチンと自閉症の間に統計的な関連性を示す決定的なデータを組織的に隠蔽したことを率直に認めました。
彼は、「チメロサールは自閉症様の特徴を引き起こす」と述べ、自身の行為について深い恥辱の念を表明しました。「自分の行為を心から恥じている。上層部は特定の行動をとろうとし、私はそれに従った」と、苦渋の胸の内を明かしています。
この告白は、単なる噂や憶測ではありません。関連性を否定するために利用された重要な研究のCDC筆頭共著者自身によるものです。彼は、機械の内部にいた人間として、詐欺行為を認めたのです。
隠蔽工作に関わったとされる上級職員
トンプソン博士は、隠蔽工作に関与したとされる上級職員として、コリーン・ボイル、フランク・デステファノ、マーセリン・モールトンらの名前を挙げました。そして、当時CDCのトップにいて指揮を執っていたのは、後にメルクワクチン社の社長に就任したジュリー・ガーバーディング博士であるとされています。
国民は真実を知る権利がある
この告白は、CDCという公衆衛生を担う組織の中枢で行われたとされる不正行為を指し示しており、これまでの議論を根底から覆すものです。
私たちは、この問題の真実が明らかになることを求めます。被害を受けた人々は正義を受ける権利があります。公衆衛生における信頼を回復するためにも、この問題は徹底的に調査されるべきです。
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