これは、ACIP(予防接種実施諮問委員会)会議における最も重要なやり取りの一つです。
心臓専門医であるカーク・ミルホアン医学博士が、mRNAワクチンのスパイクタンパク質が心毒性を持つと指摘し、これらの生物学的製剤が体内にどのくらい残留するかを問いました。
しかし、FDA(米国食品医薬品局)の担当者は、この問題に関する独立した検査をFDAが実施しておらず、ファイザー社とモデルナ社から提供されたデータに依存していることを認めました。
FDAは、複数の独立した研究で過剰なレベルのDNA汚染が検出されていることを認識しつつも、この製品を回収するなどの具体的な対策を講じていません。
担当者は、ファイザー社とモデルナ社から提供されたデータが「規制の範囲内」であったと述べ、公衆の安全を非常に真剣に受け止めていると強調しました。また、独立した研究者たちに感謝の意を表明しつつも、FDAが持つ情報は製造元からのものに限られると繰り返しました。
さらに、FDAによる製造後独立評価の計画について問われると、「議論中」であると答え、この問題が無視されているわけではないと述べました。
このやり取りは、mRNAワクチンの安全性に対する懸念と、規制当局の対応に関する重要な事実を浮き彫りにしています。
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